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株式の配当は総合課税を選ぶことも可能で、その際には確定申告が必要になります。

申告分離の場合、損益を通算できる商品の組み合わせがあります。
上場株式等は、分類される商品間ではもともと通算が可能でした。
2016年からは新たに、公社債等との間でも損益通算ができるようになりました。
ある年に株式投信で10万円の分配金を受け取る一方、株式の売却で15万円の損失を出したとします。
通算後の損益はマイ ナスなので税額はゼロです。
さらに他に公社債等で利益を得ていれば、5万円までは通算により税額をゼロにできます。
これらの商品を証券会社などの源泉徴収ありの特定口座で取引しているという人も多いでしょう。
損益通算を含めた税額の計算や納税などを金融機関が代行してくれる口座です。
申告の手間を省けて便利です。
ただし、自ら申告したほうがいい場合もあります。
複数の金融機関にまたがって取引をした場合です。
A証券の口座で得た利益と、B証券の口座で生じた損失を通算して税額を減らすためには申告が必要です。
損失の繰り越しも同様です。
ある年の通算後損益がマイナスになった場合、残った損失は翌年以降3年にわたって繰り越して、各年の利益と相殺できま す。
そのためには繰り越す損失について毎年、申告しておく必要があります。
他にも通算可能な商品の組み合わせはあります。
例えば外国為替証拠金取引で得た利益やスワップポイントと、株価指数先物で被った損失は通算できます。
ただしこれらの商品を、上場株式等や公社債等と通算することはできません。
金融商品の税制は複雑で、詳細を把握するのは容易ではありません。
例えば株式の配当は総合課税を選ぶことも可能で、その際には確定申告が必要になります。
話は変わって、長生きをしたお祝いという意味ではなく、これからも元気にお過ごしくださいと言った意味で祝ってあげるといいでしょう。
還暦祝いは、60歳の誕生日の日にお誕生日会と一緒に行うのもいいのですが、その近くの土日祝日や連休を利用すれば家族みんなでそろって行うことができます。
自宅で還暦祝いの食事をしてプレゼントを贈るだけではなく、みんなで外食に行ったり、旅行に行ったりとさまざまなお祝いの方法があります。
還暦祝いでは、これをしなければならないという形式がありません。
還暦祝いプレゼント
by ngzr225 | 2017-09-15 09:32